内視鏡センター

内視鏡室

胃や大腸の病気を発見するために欠かせない検査が内視鏡検査です。
最先端の機器と確かな技術で検査にあたっています。
また、天吊り式のモニタディスプレイを採用し、
大きな画面を見ながら検査しています。
検査後には、撮影した画像をご覧いただき、詳しくご説明致します。

内視鏡システム

上部内視鏡

上部内視鏡には、兵庫県下で最初に経口内視鏡画像に劣らない最新の『フジのレーザー経鼻内視鏡』を導入。これまでの経口内視鏡に劣らない画像を提供するため、楽にさらに正確に診断でき、経鼻内視鏡でも早期胃がん、早期食道がんの発見向上につながるものと考えております。

下部内視鏡

下部内視鏡は、最新の『オリンパス社製LUCERA ELITE内視鏡システム』を導入しています。画像解像度は格段にアップし、通常観察と拡大内視鏡を用いればさらに微小大腸がんの発見、診断、治療につながるものと考えております。
ポリープ焼灼装置を使用してポリープ切除後の出血がないよう最善を尽くしています。

ポリープ焼灼装置

スムースな検査体制

内視鏡検査は電動ベッドに乗ったまま行います。
内視鏡室の出入りや検査前後の移動はベッドに乗ったまま行いますので、患者様はゆっくりと休んでいただくことができます。

リカバリールーム

完全個室3室を用意しております。
完全個室にはトイレ、テレビが完備しており、大腸内視鏡前処置の患者様や長時間の点滴が必要な患者さまには、プライバシーを重視した個室を用意しております。
また、高齢で付き添いが必要な患者様には、広い個室でお連れ様と一緒にいていただけるよう配慮しております。

完全個室A

完全個室B

完全個室C

検査後の十分な説明

院長は、肝臓学会指導医の資格を持ち、検査値が意味するものを、検査説明書と検査データを一緒にわかりやすく説明をするように心がけております。
内視鏡画像、超音波検査、CT画像を大画面モニターで見ながらわかりやすく説明します。